• コラム
  • 2018.10.15

ネット情報&口コミの活用が魔法の鍵
飲食店の検索・予約に関する不満より


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~ふーまんのおもちゃ箱~
ネット情報&口コミの活用が魔法の鍵
-飲食店の検索・予約に関する不満より-

猛暑が続いた夏も終わり季節は秋へと移ろいゆく…。
おっと、ちょっとふーまん詩人なんだけれど。
秋といえば、「さつまいも」「松茸」「さんま」「秋鮭」「新蕎麦」「新米」と秋の味覚が満載!!
さあ、秋の味覚をどこかへ食べに行こうよ!
こんな時みんなはどうやってお店を探す?予約する?不満は?

 ガイドブック⇒断然ネット情報!

グラフを見ても一目瞭然、お店を探す時に8割以上の人がネット上から情報を得ているね。
昔はその地域の情報が載ったガイドブックを都度購入しなくちゃならなかったけれど、今はどこの地域のお店の情報も、条件も追加して探せてしまうもんね。
インターネットってほんとに便利♪

 アナログな方が安心できることもある

お店を探す時はネット上から探す人が大多数だったけれど、お店を予約する時は電話予約をする人が半数を超えたね。
理由としては、お店の情報ページからネット予約ができないお店であることもあるだろうけれど、この後の不満についてからの意見も関係しているんだろうな。

 誰か任せの情報を使いこなしたい!

 口コミが当てにならない

サイトなどの評価が賛否両論ある時は、どっちを信用していいのか分からない。
ふーまん(以下=ふ):こちらのサイトでは素晴らしい!あちらのサイトではボロクソ…。
よくあるよねぇ。こんな時ふーまんは目を皿にしてネット情報をかきあつめ、対象店について書かれているブログを探し当て読み漁るのです。

 お店についての情報が少ない

子連れ歓迎とあるのに実際に行ってもこどもイスや子供用メニューもなかったこと。
ふ:お店側としては「子連れ気にしません。」くらいの感じなんだろうけれど、子供連れでお店を探している人からしたら子供メインで考えているだろうから食い違いも出るよね。
もう少し情報アイコンとかで何があるよ、とかわかるとうれしいね。

 ちゃんと予約できているか心配

ネット予約だと好み・お願いなど詳細を伝えられないので文章で伝わっているか不安。
ふ:わかる!ふーまんもおともだっちの誕生日で当日のケーキ持ち込みとサプライズをお願いしたくてその他希望のところにギッチリ書き込んだけれど、結局電話もしちゃいましたwww

 予約をしても待たされた

優先予約制の店が無理な予約数を入れていて、予約を入れて行ったにもかかわらず当日小一時間近く待たされたりする。
ふ:ふーまんまだ待たされ事件には遭遇したことないけれど、これはイライラする!
予約しないと絶対に入れないってわかっていても、なんで~?なんで~?予約の意味は~?ってダダコネちゃうかもなぁ。

 掲載情報とのギャップ

広さがわかりにくいところが多い。写真の撮り方で余裕があるように見えて実際、結構狭いと思うところがよくある。
ふ:これはちょくちょく遭遇しています~!広さ詐欺もですが、お店の雰囲気詐欺や、盛り付け詐欺までも~!今流行りの“映え”にはご注意をw

みんなの不満を見て、飲食店を検索・予約するときには、特にグルメサイトにおいてランキング・口コミの信頼性の保証がない問題点があることがわかったよ。
全く知らないお店を掲載写真の良し悪しで決めてとんでもない目にあったり、店構えは汚いけれど味は抜群に美味い店で掘り出し物だったりってこともありそう。
他の人が投稿してくれた口コミや写真はありがたいよね~。行ったことがないお店に行く後押しにもなるもん!
情報過多の今、情報をうまく活用していいお店にた~くさん巡り会ってほしいな。

 ~代表的なグルメガイドについてのトリビア~

情報過多な今だけれど食通さん達にとっても「ミシュランガイド」の存在は別格だよね?
今回は「ミシュランガイド」の色々について調べてみたよ。

発売元はフランスのタイヤメーカー「ミシュラン」
「ミシュランガイド」の初版は、1900年8月にフランスで発行されたんだよ。
発売当初はまだクルマがほとんど普及していなかった時代で、ドライブもガス欠、車両故障、タイヤのパンクなどが多くドライブも快適ではなかったんだって。
そこで創立者のミシュラン兄弟が「もっと楽しくクルマを運転してもらいたい」「遠くまで快適にドライブしてほしい」と考えて作られたのが、ミシュランガイドでした。
タイヤの修理方法、ガソリンスタンドや自動車修理工場のリスト、レストラン、宿泊施設などドライブを楽しむための情報が掲載されていて無料で配っていたんだ。

ミシュランガイドに最初に星が登場したのは1923年。
当初は「★=快適さと適正な値段のレストラン」だったのですが、1926年に「★=おいしさを表す」ものとなったのです。
キャラクター「ムッシュ・ビバンダム(ミシュランマンの愛称でも親しまれている)」を通してグルメな読者にもガイドブックが浸透してきて、1931年にフランスの地方版から「二つ星」「三つ星」と評価するようになったんだって。
日本のレストランが初めてミシュランガイドの評価対象となったのは2007年なんだ。

掲載されるお店は編集部に寄せられるありとあらゆる情報をもとに選定するそう。
そして、「素材の質」「調理技術の高さ、味付けの完成度」「料理の独創性」「コストパフォーマンス」「常に安定した料理全体の一貫性」という世界共通の5つの基準をもとに匿名調査員が複数回調査を行い、合議制で決定するんだって。

★について
一つ星★:そのカテゴリーで特においしい料理
二つ星★★:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
三つ星★★★:そのために旅行する価値のある卓越した料理

★以外にもフォークとスプーンのマークで「快適さやサービス」が5段階や、
ミシュランマンが舌を出しているマーク「ビブグルマン」というもので、良質な料理を手頃な価格で楽しめる店を紹介しているそう。
「ビブグルマン」のお店ならふーまんも手が届くかなあ。

「参考サイト」:
https://gazoo.com/article/daily/180223.html

『飲食店の検索・予約に関する不満』2018年8月12日 有効件数1499件

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