• コラム
  • 2019.02.20

いよいよ開催!東京2020大会
東京2020オリンピック・パラリンピックより


不満

日常生活

気づき

ふーまんの部屋

~ふーまんのおもちゃ箱~
いよいよ開催!東京2020大会

来年に開催される東京2020オリンピック・パラリンピック!
間違いなく来年イチのBIGイベントだね。
いま現在までの(キャンペーン開催2018年9月20日時点)みんなの関心度や、チケットについて。
東京2020大会で注目している競技。
東京2020大会ボランティアについて。
東京2020大会を盛り上げるために何をしたらいいか。
東京2020大会が開催されるにあたり出てくる問題点などみんなからの「声」盛りだくさんでお送りいたしまっす!

  チケットの売れ行きは?

結果は現地での観戦を考えていない人が約半数!
これには東京で開催することと、このあとにお伝えする事前登録が必要なことが関係しているとふーまんは思うの。
1. 国内での開催ゆえ時差ないもの。テレビ中継やネット配信でみられるだろう…
2. 事前登録が必要=特設サイトから申し込めばチケットが手に入る。の前にワンクッション手間が必要、はいめんどくさい…
このことから「まあ、現地にわざわざ出向かなくてもいっか…」と感じている人が結構いるんじゃないかなと推測してみた。

「TOKYO 2020 ID」とはなんぞや?

「え~、せっかくなら現地で観戦したい~!」って思ったらチケット取らなくちゃ!
さて、そのチケットはどうやったら入手できるの?
そのためには「TOKYO2020ID」への事前登録が必要…え?TOKYO2020ID?事前登録?

観戦してみたいと回答いただいた方に登録はしたかな?と聞いたところ
「登録した(ドヤ!)」と回答してくださった方はなんと3%!
「登録なんか知らなかったわボケ!」という方62%!

大切だから何度も言うよ!
チケットの抽選申込みをするには「TOKYO 2020 ID」への事前登録が必要なんだよ。

まあ、カンタンに図で解説するとこんなカンジ!
今春から申込みが始まるから、登録がまだの方は公式サイトから「TOKYO2020ID」の登録を進めるべし。

 頑張れ、ニッポン!

うん。どの競技も見応えありそう!
みんなの具体的な意見をみていよいよなんだな、ってワクワクしてきたよ!
開催中は早退やお休みする人が増えるのかな?
いやいや、日本をあげてのお祭り、社内でもテレビ観戦できるようになるのかも。
街のごはん屋さん、居酒屋さんでも「テレビ中継中!」の張り紙を出すお店が沢山だろうな。

  ボランティア=志願兵(?)

不満買取センターユーザーのみんなの結果は、「参加したい」8.1%と1/10以下の割合となりました。
ふーまんが思う希望者が低かった要因としては、夏の暑い期間での開催・拘束時間・1000円/日という少ないお手当があると思う。

大会ボランティア=『約8万人を募集』『1日8時間程度、大会期間中10日間以上できる人、事前の研修に参加できる人』
都市ボランティア=『約3万人を募集』『1日5時間程度、大会期間中5日間以上できる人、事前の研修に参加できる人』
全ボランティア=『活動期間中における滞在先から会場までの交通費相当(1000円/日)※オリエンテーション、研修及び活動期間中における滞在先までの交通費及び宿泊は、自己負担・自己手配』

  日本の憂いとおもてなしの心

『東京2020大会で考えられる問題点や不満は』
☆暑さだと思う、異常気象で気温が高いと選手も観戦者も熱中症にならないか心配
☆日本人の英語力不足によりコミュニケーションが取れないこと
☆世界中からたくさんの人が押し寄せるので、テロなどのリスクが高まること
☆会場周辺の宿泊施設や飲食店の価格の高騰
☆不法の民泊などでのマナー違反や周りへの迷惑
☆交通機関の渋滞問題とオリンピック会場周辺の駐車場問題

『日本のおもてなしとして行ったら良いと思うこと、サービスは』
☆うちわ(扇子)のプレゼント
☆同時通訳できるアプリの提供
☆ゴミのないキレイな町や施設、公共トイレ
☆日本の習慣などを記載したガイドマップを配る
☆東京から離れた観光地の優待券を配る
☆都内を期間中Wi-Fiをフリーにする

確かに!!!
問題点や不満を少しでも減らす手立てになりうるのが、みんなが提案してくれたおもてなしやサービスだね。
東京2020年大会が大きなトラブルや、人災・天災なく大盛況のうちに幕を閉じますように!

ここからはいつものトリビアの代わりに、東京都が取り組んでいる事柄をどーん!!

~東京2020大会に向けて東京都が取り組んでいること~
☆大会競技会場の施設整備
⇒大会会場となる新規施設、既存施設のハード整備を着実に進める
☆大会開催気運の醸成
⇒「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」
☆障害者スポーツの推進
⇒競技のルールや見どころ等を学びながら応援する機会を提供し、都民の観戦を促進
☆バリアフリー化
⇒宿泊事業者への支援を拡充する
⇒競技会場や観光施設周辺の半径1km 圏域、競技会場と観光施設を結ぶ都道及び臨港道路等をバリアフリー化
⇒鉄道駅における多機能トイレ整備への助成を拡充
☆ボランティア活動の推進
⇒東京 2020 大会、ラグビーワールドカップ 2019TMにおける都市ボランティアの募集を開始
☆文化プログラム
⇒「Tokyo Tokyo FESTIVAL」と「Road to Tokyo Tokyo FESTIVAL」を展開
☆オリンピック・パラリンピック教育
⇒被災地の中学生と、都内公立中学校の生徒とのパラスポーツ体験を通じた交流を推進
☆多言語対応
⇒道路案内標識について、英語併記化やピクトグラムの追加などに加え、高速道路の路線番号を新たに付加することにより表示情報を充実
⇒競技会場や観光地等周辺の道路規制標識(一時停止、徐行)について英語併記化を推進
☆産業振興
⇒新たな認証制度である東京都GAP制度を構築し、農業者の認証取得を推進
☆被災地復興支援
⇒海外メディア対象の被災地取材ツアーを実施
☆スマートエネルギー化
⇒競技会場がある臨海部の海上公園を中心に、LED照明の導入を更に推進
⇒都内で排出される全てのCO2をゼロにする「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」を実施
☆暑さ対策
⇒大会競技の路上コース(トライアスロン)に予定されている台場地区の車道上に遮熱性舗装を整備
⇒競技会場周辺の観客動線となる歩道に日差しを遮る緑陰を確保
☆テロ・防災対策
⇒都立公園への防犯カメラ設置
☆交通ネットワーク
⇒環状第2号線の地上部道路を整備
☆人権の尊重
⇒条例化の検討を含め、より一層取組を推進
☆障害者への理解促進
⇒都民・事業者への普及啓発や相談・紛争解決の仕組みの整備等を盛り込んだ条例について、2018 年度の施行を目指して引き続き検討
☆受動喫煙防止
⇒東京都受動喫煙防止条例(仮称)の施行に向けた体制を整備
☆技術の発信
⇒「東京自動走行ワンストップセンター」による支援等を推進
⇒最先端の自動運転技術を東京 2020 大会の機会を生かして国内外に発信
☆働き方改革と「時差 Biz」
⇒テレワーク導入を推進
⇒時差 Biz の定着に向けて実施期間の拡大や参加企業を一層増加させるなど、鉄道の混雑緩和に向けた取組を推進

「参考サイト」
https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/news/notice/20190124-01.html
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/basic-plan/actionplan-for-2020/action/pdf/kyouka3_oripara.pdf

『東京2020オリンピック・パラリンピック』2018年9月22日 有効件数1500件

不満

日常生活

気づき

ふーまんの部屋