• 活動レポート
  • 2018.02.22

マーケティング創造研究会に登壇しました


ITAS

自然言語処理

データ解析

活用事例

2018年2月22日、一般社団法人マーケティング共創協会様が主催する「マーケティング創造研究会」にてお話をさせて頂きました。

『「フマン」から見える生活者の「ホンネ」』と題し、私どもが運営する「不満買取センター」に集まる声の特徴やAIを用いたインサイト抽出結果、商品開発事例などをご紹介しました。

 マーケティング共創協会とは?

マーケティング共創協会は1957年わが国にマーケティングの考え方が導入されたと同時に設立された非常に由緒ある協会です。国内ではじめて「マーケティング」というコトバを使った団体だそうで、ドメインは「marketing.or.jp(!)」です。今回はマーケティング創造研究会の1195回(!)とのことで、私たちも先輩方と名を連ねさせて頂いたことを大変誇らしく思います。

 ノンバイアスの不満の声はやはりオンリーワン

90分間お話をさせて頂くなかで、ご参加頂いた皆様の反応から改めて感じられたのは「ノンバイアスの不満の声」がオンリーワンの価値をもっていること。
通常のアンケートとは異なり、「自然に集まった会員」、「こちらからは聞かない」、「特に内容の制限を設けない」といった特徴を持つ不満インサイトデータで独自の貢献ができることを確信しました。にじみ出る不満のなかには課題解決のヒント、ビジネスチャンスが隠れています。

 自然言語AIへのご関心も

インサイトテックの特徴のもう一つが「自然言語AI」。この点についても高い関心をお寄せ頂きました。データという「資産」をAIという「手段」で価値化し、商品開発などの「打ち手」につなげている事例に対しても高い関心を感じることができました。引き続きアカデミアとの連携を通じて技術強化して参ります。

 インサイトドリブンイノベーションで課題解決に貢献したい

セミナーのあとに開催された「放課後座談会」。多くの企業様に参加頂き、皆様の課題をざっくばらんなかたちでお聞きすることができました。
企業や社会が抱える課題に対して、私たちが持つ「データ×AI×マーケティング知見」で課題解決まで確りとご支援したい。インサイトを起点にイノベーションを起こしたい。

そんなことを改めて強く感じさせて頂いた貴重な機会でした。

 

セミナー・講演のご依頼は「pr@insight-tech.co.jp」までご連絡下さい。

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